「Lyft (リフト)」の勢いがすごい!このままUberを超えるのか

2017年10月21日
[最終更新日]2017年10月21日

日本ではまだ利用できませんが、世界ではアメリカを中心に「配車サービス」が大流行しています。

そんな配車サービスの中で最も有名なのが、「Uber (ウーバー)」ですが、ウーバーは最近数々の不祥事が明るみになり、CEOが休職するなどの事態になっています(参考: Uberはブラック企業!? 一連の悪行に世界で炎上中)。

そんな中、ウーバーに代わって勢いをつけ始めているのが、「Lyft (リフト)」です。

リフトはウーバーと同じ配車サービスでありながらも、ウーバーよりも利用料金が安かったりドライバーの取り分も大きいということで、今急成長しているのです。実際にウーバードライバーの大半はリフトも同時に利用しているという話もあります。

今回は、そんな「Lyft (リフト)」について見ていきましょう。

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Lyftとは?

Lyft (リフト)」は、2012年に創業された、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く配車サービスを手がける会社です。

すでに300を超える都市にサービスを展開していて、月間の利用者数は1,800万人以上となっています。今では、アメリカの人口の95%をカバーしているそうです。

リフトは長らくウーバーの2番手として活躍してきましたが、最近はその差も縮まりつつあるようです。

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グーグルがリフトを猛プッシュ?

2017年10月、Lyft (リフト)は新たに10億ドルの資金調達に成功し、評価額は110億ドルとなっています(参考: Lyft、評価額110億ドルで10億ドル調達――AlphabetのCapitalGがリード)。

リフトに積極的に投資を進めているのは、あのグーグルの親会社となる「アルファベット」のCapitalGという投資部門です。

グーグルがリフトをプッシュしている背景には、グーグル(ウェイモ)の自動運転技術を、ウーバー傘下の「オットー」に盗まれた(元グーグルの従業員が流出した)という背景が関係しているようです。

現在グーグル(アルファベット)はウーバーを提訴していて、両社の間には緊張感が続いています。ウーバーを何としても叩き潰したいグーグルは、ウーバーのライバルである「リフト」に積極的に出資をしているのでしょうか。

グーグルの出資も追い風となって、リフトはますますサービスを拡大しています。ユーザーの間にも一連のウーバー騒動から、「ウーバーよりリフトを使おう」という意識も芽生え始めているようです。

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最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、「Lyft (リフト)はUber (ウーバー)を超えるのか」についてご紹介しました。

このように、リフトの勢いが増しているとは言っても、現在のウーバーの評価額680億ドルにはまだ届きません。

とは言っても、IT業界はとても栄枯盛衰が激しいので、2〜3年後にはウーバーが失速してリフトが王者になっていることも十分にあり得る話です。

配車サービスは、次は自動運転がキーを握ると言われており、ウーバーもリフトも自動運転の実験に力を入れています。

次の配車サービスの覇権を握るのは、ウーバーかリフトか、はたまた第3勢力なのか、どうなるかとても楽しみですね(そして早く日本でもサービスを開始して欲しいですね)。

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