スイッチにサードパーティのソフトは集まる?人気はどこまで続くのか

2017年8月13日
[最終更新日]2017年09月21日

2017年3月3日に発売された「ニンテンドー・スイッチ」が大ヒットしているようです。発売から5ヶ月経った今でも供給が追いつかず、アマゾンでは定価より1.6倍高い値段につり上がっています。店舗でも一度に入荷できるのがたったの数台で、毎週抽選に並ぶ客が列を作っているようです。任天堂は前世代の「Wii U」が大失敗して一時は経営難に陥っていましたが、今回のスイッチフィーバーの到来で株価がうなぎのぼりになっているようです。果たしてスイッチはこのままヒットを持続させ、任天堂は見事復活を遂げることができるのでしょうか。

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スイッチの成功は想定外だった?

現在「スイッチ」が入手困難になっている最大の原因は、任天堂自身もここまでヒットするとは思ってなかったからだと思われます。前世代の「Wii U」が盛大に失敗してしまったために、いきなりハードを大量生産することはギャンブルだったのです。しかし、いざ発売を開始すると、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が販売を牽引して世界中で大ヒットします。その後も、「マリオカート8 デラックス」、そして大ヒットゲームの続編となる「スプラトゥーン2」の発売によって、今や完全にスイッチフィーバーが起きています。さらに今後は、「スーパーマリオオデッセイ」の発売や、「ポケモン最新作」の発売も控えているため、よりこのスイッチフィーバーは熱を帯びていくと思われます。スイッチが成功した要因は、良作のソフトを発売開始時期から揃えられたことです。おそらくこのフィーバーはまだしばらく続くでしょう。

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Wiiの二の舞にならないためには?

このように、スイッチは現在大ヒットを記録しているのですが、ここで油断してはいけません。2006年に発売されて大ヒットした「Wii」も、発売当初は入手困難になるほどの大ヒットを記録していました。そして奇しくも、かつての「Wii」と今回の「スイッチ」には共通点があります。それは、ソフトがファースト(任天堂)のものばかりということです。かつてWiiのヒットを牽引したのは、「Wiiスポーツ」や「マリオカートWii」、「Wii Fit」など任天堂のソフトばかりでした。そして現在のスイッチ人気を牽引しているのもまた、「ゼルダ」、「マリオ」、「スプラトゥーン」と任天堂のソフトばかりなのです。かつてのWiiは結局サードパーティの人気ゲームが集まらず、販売時期の後半になると販売台数が失速し、PS3に勢いを奪われていきました。そのため、もしもこのままスイッチにサードパーティ製のソフトが集まらなければ、スイッチもWiiと同じ轍を踏む可能性があるのです。そのため、スイッチにとってはまさにこれからが正念場で、今後サードパーティのソフトを集められるかどうかが重要になるかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、「スイッチ人気はどこまで続くのか」についてご紹介しました。もちろん、無理にサードパーティを参入させるようなことはさっさと諦めて、スイッチを任天堂のソフトを遊ぶための専用端末として割り切るのもアリかもしれません。そもそもGTAなどの最新作がスイッチで出たところで、あまり売れないと思います。任天堂にとっては、自社のハードとソフトさえ売れてくれれば経営は安泰なので、無理にPS4と張り合う必要はないのかもしれません。おそらく、今後発売されるマリオオデッセイやポケモンもヒットしますし、まだスイッチを持っていない人たちも、任天堂の最新ソフトを遊ぶためにスイッチが欲しくなると思います。これまでのゲームのあり方も、この辺りで見直す時期なのかもしれませんね。果たして、「ニンテンドー・スイッチ」は今後どのような展開を見せるのでしょうか、とても楽しみですね。

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