「ヌートノミー」が自動運転の配車サービスを導入!次の時代へ突入か

2017年8月22日

配車サービスと言えば、「ウーバー (Uber)」がとても有名です。しかし、ご存知の通り、最近のウーバーは問題続きで、遂にはCEOが休職する事態になっています(参考: UberカラニックCEOが休職、「セクハラ企業文化」を立て直す狙い?)。そんな中、虎視眈々と次のウーバーの座を狙っているのが、「リフト (Lyft)」や「ヴィア(via)」です。もはや配車サービスを手がける企業はウーバーだけではなく、続々と新規参入が続いているのです。そして新たに参入を予定しているのが、「ヌートノミー (NuTonomy)」です。

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ヌートノミーとは?

ヌートノミー (NuTonomy)」とは、MITから派生して2013年に創設された自動運転ソフトウェアや自動運転車の開発を手がけるスタートアップ企業です。2016年にはシンガポールでグラブ社と提携し、自動運転タクシーのパイロット版をリリースしています。そして早ければ2018年の第2四半期に実際に自動運転タクシーを使った配車サービスを、シンガポールで商業化すると発表しています(参考: 米自動運転車ヌートノミー、来年にも配車サービス商業化へ)。もしこれが実現すれば、ヌートノミーは既存のウーバー、ヴィアなどの配車サービスに大きな影響を与えることが予想されます(ヌートノミーはリフトと提携)。なぜなら自動運転技術は各社実験しているものの、まだ商業化には至っていないためです。そのため、ヌートノミーは一足先に、配車サービスを次の時代へと突入させるかもしれません。

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配車サービスは自動運転の時代へ?

もちろん。ヌートノミーがサービスを開始するのはシンガポールですし、自動運転車の走行が許可されているエリアはまだまだ限定的です。そのため、ヌートノミーが一足先に自動運転タクシーをローンチしても。すぐには既存のウーバーたちがダメージを受けることはないでしょう。しかし、いち早く自動運転に着目していたウーバーの競争心に火がつくことは間違いなさそう。これはグーグル(ウェイモ)なども同様です。もしかすると、私たちが思っているよりもずっと早く、自動運転の配車サービスは全米で開始されていくかもしれませんね。

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最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、「ヌートノミーが自動運転の配車サービスに参入」についてご紹介しました。ウーバーが設立されたのが2009年で、それからたった5年ほどで世界のタクシー業界を刷新してしまったのは本当にすごいですし、恐ろしいことです。今は完全にウーバーの天下ですが、もしかすると、次は自動運転の配車サービスが続々と新規参入し、ウーバーが一気にオワコンになることもあり得ます。ITの世界は栄枯盛衰がとても激しく、一夜で天下を取ったと思えば、一夜にして衰退することもしばしばです。これからの配車サービスの市場や、自動運転技術がどのように進歩していくのかとても楽しみですね。

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