「Apple TV 4K」は4K HDR 10bitドルビービジョン対応の究極マシーンに?

2017年8月6日

かねてから噂されていた、次世代の「Apple TV」は、やはり4Kに対応することが確定のようです。またしてもアップルが公開している「HomePod」のファームウェアに、次世代のApple TVと思われる情報が見つかりました(参考: Apple TV、やはり4K/HDR動画に対応か 「HomePod」のファームウェアから判明)。その情報によると、次世代Apple TVは、「ドルビービジョン」と「10bitのHDR」をサポートするようです。もしこれが実現すれば、Apple TV 4Kは間違いなく究極の動画再生マシーンとなるでしょう。

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Apple TV 4Kは究極マシーンに?

もしも新しいApple TVが4K HDR 10bitドルビービジョンに対応するなら、究極の動画再生マシーンになることは間違いなさそうです。そしてもちろん、現在のところ、ドルビービジョンの配信に対応するネットサービスはないので、アップル自身がiTunes映画を「4K HDR 10bitドルビービジョン」に対応させて用意してくるのでしょう。まさにハードウェアとコンテンツ配信の両方を手がけているアップルだからこそ、なせるワザなのかもしれません。すでに、現在配信している新作映画が裏では4K対応しているという情報もあるので(参考: iTunesとApple TVの4K HDR対応は確定か?)、第5世代Apple TVの発表と同時に4Kコンテンツも解禁されるのでしょう。そうなれば、Apple TVは4K映画プレーヤーとして注目を集めることになりそうです。

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マニアもうならせられるか

現状では、「4K」「HDR」「10bit」「ドルビービジョン」の最先端スペックを網羅しているものは、「Ultra HD Blu-ray」しかありません。そのため、特に画質にこだわるマニアの人にとっては、ネットフリックスなどのビデオストリーミングではなく、Ultra HD Blu-rayの光ディスクの方が好ましかったと思います。しかし、新しいApple TV 4KとiTunes映画が「4K HDR 10bitドルビービジョン」の機能を網羅するなら、これまでUltra HD Blu-rayを買っていたマニアたちもApple TVに興味を示して利用してくれるかもしれないのです。やはり、今時光ディスクをちまちまセットして映画を見るのは時代遅れなので、機能が同じであれば、Apple TVのようにインターネット経由で再生できるストリーミングが有利なはずです。もちろん、「Ultra HD Blu-ray」と「iTunesの4K映画」を比較すると、iTunes側がビットレートの面で劣るかもしれません。しかし、それが致命的な画質の差にならないなら、より使い勝手の良いApple TVがマニアの方にも好まれるかもしれません。

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最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、「Apple TVの4K HDR 10bitドルビービジョン対応の可能性」についてご紹介しました。4K対応Apple TVがどこまで高画質の絵を出せるのかというのは、実際に実機が登場してみないことには分かりません。もしかしたら既存のUltra HD Blu-rayプレーヤーに匹敵するクオリティの映像を出せるかもしれませんし、逆に「やっぱりストリーミングじゃダメだね」と落胆することになるのかもしれません。メディアストリーミング端末の市場は、Rokuやアマゾンにシェアを握られているのが現状です。今後のApple TVのハイエンド化によって、この分野におけるアップルの存在感がより拡大されることに期待ですね。

追記(17.9.13): 正式に「Apple TV 4K」の4K HDR 10bit ドルビービジョン(Dolby Vision)対応が発表されました。

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