iPhoneとiPadの違いは?どちらか一方のみ対応の9つの機能

2017年6月26日

iPhoneとiPadって何が違うの?」と聞かれたとき、皆さんはどう答えるでしょうか。もちろん画面や本体の大きさは目に見えて違いますが、それ以外の具体的な違いというのは、案外よく知らない人が多いかもしれませんね。どちらも同じiOSというOSを採用しているので、見た目や使えるアプリなどもよく似ています。そこで今回は、「iPhoneとiPadの9つの違い」についてご紹介します。両方に対応している機能は除いて、どちらか一方のみに対応している機能をまとめました。iPhoneとiPadの違いを知れば、どちら1つの端末しか持っていないあなたも、おのずともう1つの端末が欲しくなるかもしれませんよ。

Ads by Google

iPhoneとiPadの9つの違い

違い1. 電話


1つ目のiPhoneとiPadの違いは、「電話」です。i”Phone”はその名の通り、”電話”の機能に対応しています。iPadにもSIMに対応したセルラー対応モデルがありますが、電話の機能には対応していません。しかしながら、iPadでもFaceTimeオーディオや、スカイプ、LINEなどのアプリを使って、インターネット経由での音声通話は可能です。もはや何をもって”電話”と定義するのか、時代とともに曖昧になってきていますね。電話番号を使って電話をかけたいという人は、iPadでは対応していないのでご注意ください。

違い2. Apple Pay


2つ目のiPhoneとiPadの違いは、「Apple Pay」です。iPhone7以降のiPhoneはApple Payに対応しており、iPhoneをかざすことで電子マネーの支払いができます。一方で、iPadをかざして電子マネーの支払いを行うことはできません。そもそもiPadにはApple Payに必要な「NFCチップ」が内蔵されていないのです。しかしながら、Safariや対応アプリを経由して、インターネット上でAppley Pay決済を行うことは可能です。Apple Payを店頭で使いたい方は、iPhoneを手に入れましょう。

違い3. 3Dタッチ


3つ目のiPhoneとiPadの違いは、「3Dタッチ」です。iPhoneにはディスプレイに3D(感圧)タッチのセンサーが内蔵されており、タッチの強弱を認識できます。3Dタッチを使うことで、アプリのコマンドに素早くアクセスしたり、タスクの切り替えを行うなどのショートカットキー的な役割があります。一方でiPadは3Dタッチには対応していません。3Dタッチは便利な機能ですが、なければ操作できないアプリなどはないのでご安心ください。

違い4. Smart Keyboard


4つ目のiPhoneとiPadの違いは、「Smart Keyboard」です。iPad Proは、Smart Keyboardの接続に対応しています。Smart KeyboardはBluetooth接続を必要としない便利なキーボードで、着脱をするだけで、キーボード接続のオンオフが瞬時に行えます。iPad Proでキータイピングをする人ならぜひ持っておきたいアイテムですね。一方のiPhoneにはSmart Connectorが搭載されていないので、Smart Keyboradを使うことはできません。iPhoneでキーボードを使いたい方は、Bluetoothキーボードを利用しましょう。

違い5. Apple Pencil


5つ目のiPhoneとiPadの違いは、「Apple Pencil」です。iPad ProはApple Pencilに対応しています。Apple Pencilを使うことでiPad Proで絵や文字を描くことができます。Apple Pencilの精度はとても高く、最新のiPad Proなら20msの低遅延を実現しています。その精度の良さから、プロのイラストレーターなどからも高い支持を得ています。一方でiPhoneはApple Pencilには対応していません。Apple Pencilを使いたい方はiPad Proを使用する必要があります。

Ads by Google

違い6. プロセッサ / RAM


6つ目のiPhoneとiPadの違いは、「プロセッサ / RAM」です。iPhoneのプロセッサーはAシリーズ、iPad Proのプロセッサーはそれより高性能なAXシリーズが使われています。そのため、全体的にiPad Proの方がiPhoneよりも処理能力が高くなる傾向があります。また、RAMはiPhone7 Plusが3GB、iPad Proが4GBです。このように、プロセッサ・RAMともにiPhoneよりもiPad Proが勝る傾向にあるようです。これはもちろんiPadの方が画面サイズが大きいため、演算に使う負荷が大きくなるためと思われます。

違い7. 対応アプリ


7つ目のiPhoneとiPadの違いは、「対応アプリ」です。ほとんどのiOSアプリはiPhoneとiPadの両方に対応していますが、中には片方にしか対応していないものもあります。数で言うと、「iPhoneのみ対応」のアプリの方が圧倒的に多いです。しかしながら、「iPhoneのみ対応」の全てのアプリは、iPadでも互換性があり使うことができます(画面サイズは縮小されます)。逆にiPadのみ対応のアプリは、iPadでしか利用できません。Swift PlaygroundなどはiPadのみ対応アプリです。そのため、最適化されている数はiPhoneの方が多いですが、トータルで利用できるアプリの数を見ると、iPadの方が多くなります。

違い8. カメラ


8つ目のiPhoneとiPadの違いは、「カメラ」です。iPhone7 Plusはデュアルレンズカメラを搭載し、望遠での撮影やポートレートモード(被写界深度エフェクト)を搭載しています。一方のiPad Proのカメラはシングルレンズです。写真や動画などのカメラ撮影にこだわる方は、iPadよりiPhoneを利用した方がベターです。

違い9. マルチタスク


9つ目のiPhoneとiPadの違いは、「マルチタスク」です。iPadは画面分割表示(Split View)などに対応しています。また、iOS11からは、ドラッグ&ドロップなどに対応し、よりマルチタスクに関する機能が強化されます。これらのマルチタスク機能は、iPhoneには搭載されていません。

Ads by Google

まとめ

iPhoneとiPadの違い」をまとめると、iPhoneもiPadもどちらか一方にしか使えない機能があり、片方だけで全てをまかなうことはできません。「電話」、「Apple Pay」、「3Dタッチ」、「カメラ」の機能はiPhoneに軍配が上がり、「Smart Keyboard」、「Apple Pencil」、「プロセッサ / RAM」、「マルチタスク」の機能はiPadに軍配が上がります。対応アプリの面は、どちらが優れているとはっきり言えず一長一短です。

Ads by Google

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は「iPhoneとiPadの9つの違い」についてご紹介しました。すでにiPhoneかiPadのどちらかを持っている方も、もう片方のデバイスに興味を持っていただけたかもしれません。「私はiPhoneを持っているので、iPadはいらない」という方でもキーボード入力や手書きの文字が書け、マルチタスクで事務処理のできる「iPad Pro」をおすすめできますし、逆に「iPadを持っているから、iPhoneはいらない」という方にはApple Payや便利な3Dタッチ、そして高性能なカメラを搭載しているiPhoneをおすすめできます。もしも「iPhoneとiPadって何が違うの?」と聞かれた時は、今回ご紹介した9つの違いを思い出してみてください。

Ads by Google