「iPad Pro」が次世代のコンピュータになれる3つの理由

2017年6月21日

iPad Pro」は2015年に「PCを代替する」と言って登場したものの、実際にPCの代わりを務めるにはあまりにも役不足でした。ところが、新たに発表された「iOS11」では、ついにiPad Proにもファイル管理の機能や、ドラッグ&ドロップなどのPCライクな機能が多数追加されることになります。まさに「iPad Proが本当にPCを代替するかもしれない」と再注目を集めているのです。そこで今回は、「iPad Proが次世代のコンピュータになれる3つの理由」をご紹介します。iPad Proが他のノートPCなどと比べて、どこが優れているのか、何が違うのかにご注目ください。

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「iPad Pro」が次世代のコンピュータになれる3つの理由

理由1. iPad Proはとても軽い


1つ目のiPad Proが次世代のコンピュータになれる理由は、その「軽さ」です。次世代のコンピュータを名乗るからには、どこでも持ち運べる軽さが重要になります。そこで実際にiPad Pro12.9インチモデルと、13インチクラスの他のノートPCの重量を比較してみると以下のようになります。

  • iPad Pro 12.9 + SmartKeyboard … 677g + 335g = 1,032g
  • Mate Book 12 + キーボード … 640g + 450g = 1,090g
  • Zenbook 13.3 … 1,200g
  • Surface Pro 12.3 + キーボード … 907g + 310g = 1,217g
  • Surface Laptop 13.5 … 1,252g
  • MacBook Air 13.3 … 1,350g
  • MacBook Pro 13.3 … 1,370g

このように、iPad Pro12.9インチとSmartKeyboardを合わせた重量はわずか1,032gと、13インチクラスのノートPCの中では最軽量となっています。MacBook Airが初めて登場したとき、「これが次世代のノートPCだ」と世界中の人が賞賛しました。ユーザーが求めていたのは、薄く、軽く、持ち運びに便利で、いつでも使えるノートPCだったのです。そしてMacBook Airが切り開いたこの分野は、iPad Proにしっかりと引き継がれています。iPad ProはMacbook Airのように圧倒的な軽さを持ちながらも、タッチUIとスタイラスにも新たに対応するという進化を遂げているのです。

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理由2. iOSはアプリの数が圧倒的


2つ目のiPad Proが次世代のコンピュータになれる理由は、「アプリの数」です。App Storeには200万を超える数のアプリが配信されています。コンピュータやゲームの世界では、その製品(OS)が優れているかうんぬんよりも、アプリやゲームの数が多いところが最終的に勝利を収めます。WindowsがPC市場で圧倒的なシェアを占めたのは、ひとえに対応するソフトウェア、アプリケーションの数が多かったからです。もちろんiPad ProのOSは「iOS」なので、WindowsやMacと違ってそもそもパソコンと呼んでいいのか疑問に思う人も多いかもしれません。アップルはiOS11から完全にiOSをPC化する方向へ舵を切り始めました。おそらく今後のiOS12、iOS13ではもはやiPad ProはPCの機能を網羅する存在になっていくことが予想されます。もしそうなれば、iPad Proは圧倒的な数のアプリを持ったモンスターコンピュータへと進化するのです。

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理由3. iPad Proはライトユーザーにも受け入れられる


3つ目のiPad Proが次世代のコンピュータになれる理由は、「ライトユーザーに受け入れられる」ことです。世の中のすべての人がコンピュータが大好きなギークというわけではありません。実際のところ、マウスやキーボードといったパソコンのようなものを見ただけでアレルギーを感じるライトユーザーの方も大勢います。彼らにとってパソコンは思い通りに動かない複雑でタチの悪いマシーンであり、彼らはパソコンとは友達になれないのです。しかし、iPad Proならどうでしょうか。iPadの基本構造はiPhoneなどのスマホと同じです。パソコンは嫌いだけど、スマホは好きという人が多いように、iPad Proならアレルギーを持たずにライトユーザーに受け入れられるのです。つまり、ノートPCには触りたくないけど、iPad Proならアリかもという人も多く、まさにiPad Proは万人に受け入れられる次世代コンピュータなのです。

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最後に

いかがでしたでしょうか。今回は「iPad Proが次世代のコンピュータになれる3つの理由」をご紹介しました。数年前までは、同じiOSを搭載するiPhoneとiPadの違いは画面の大きさくらいしかありませんでしたが、最近は両者が全く別々の進歩を遂げているように思えます。iPhoneにはApple Payや3Dタッチなどの小型を活かした機能が、iPadにはスタイラスやキーボード、マルチタスクやドラッグ&ドロップなどの大型を活かした機能が搭載され、両者は同じiOS端末でありながら、全く別のデバイスになってきています。そして今後のiOSの進化によって、iPad Proはより理想的なコンピュータへと進化していくのでしょう。iPad Proが次世代コンピュータとして、私たちの生活を変えていく日はそう遠くないのかもしれませんね。

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