アマゾン、ヤマトの宅配に代わって郵便配達の利用を拡大か

2017年5月9日

最近ヤマトの宅配料金値上げが話題になっています。中でも一番の得意先であるアマゾンはどういう対応をとるのかにも注目が集まっています。そんな状況を反映してか、先日アマゾンで購入した製品が変わった方法で届いていたのでご紹介します。それは郵便でポストに投函されていたのです。驚くべきはそのサイズで、送られた封筒のサイズはB4よりも大きいもので、以前なら確実にダンボールで送られていたものでした。このようにアマゾンはヤマトの「宅配」から日本郵便の「郵便」へと徐々にシフトしていくのでしょうか。

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郵便で送れるサイズ


上の画像はアマゾンで購入し、実際にポストに投函されていたものです。左下の目薬と比べても分かるように、サイズは結構大きめで、自宅のポストからもはみ出していました。日本郵便によるポスト投函できる定形外郵便物の最大サイズは、4kg以内で、縦(最も大きい部分)が60センチ以内、縦横高さの合計が90センチ以内の物となっています(参考: 日本郵便)。この条件を満たすものであればポスト投函が可能なようです。逆にいえば、このサイズ内で送れる荷物は、今後はアマゾンから郵便で送られてくる可能性があります。

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宅配から郵便へ?


「宅配」ではなく「郵便」を使うことのメリットは、もちろん再配達の手間をなくせることです。しかしながらアマゾンという会社は人情よりも利益・効率を優先するので、配達員の負担を減らすために郵便に切り替えたということはなさそうです。理由はやはり、ヤマトの宅配料金が値上げされたことと、配達時間が制限されたことで、アマゾンとしてはヤマトを使うより郵便を使った方がメリットがあると踏んだのでしょう。また、配送料金の面でも値上げしたヤマトより郵便に利があったのかもしれません。私たち利用者としても、受け取りが不要なポスト投函が増えることはありがたいことかもしれません。

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最後に

アマゾンといえば、以前は小さな商品を頼んでも割と大きめのダンボールで届けられることが話題になっていました。今回のヤマトの値上げによって、今後はなるべく日本郵便によるポスト投函が増えると思われます。それにともなって、今後は私たちも大きめの荷物を受け取れるポストを用意する必要があるのかもしれません。全ての荷物がポスト投函になるわけではありませんが、今後は宅配の利用が減っていくことは間違いなさそうです。これもスマホの急激な普及でネットショッピングの利用も拡大し、需要に供給(配達)が追いつかなくなったことの結果なのでしょうか。

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