「iPhone8」はシリーズ最高額になる!? 価格は999ドルからか

2017年5月15日
[最終更新日]2017年05月16

大幅なアップデートが期待されている次世代の「iPhone8」ですが、その価格は、歴代のiPhoneシリーズの中でも最も高額になる可能性があると、ゴールドマンサックスが伝えています(参考: Business Insider)。ゴールドマンのレポートでは、アップルはiPhone7S、7S Plus、8の3機種を9月に発表するとのことで、なかでもiPhone8は高額になるそうです。

Ads by Google

iPhone8は128GBで999ドル?

気になる価格ですが、iPhone7Sの32GBが649ドル、iPhone7S Plusの32GBが769ドル、そしてiPhone8は128GBからで999ドルになるとゴールドマンは予想しています。もちろん米ドルでこの価格なので、日本では10万円を超えることになります。これには、歴代のシリーズの中でも最高額になります。

価格高騰の原因は、新たに搭載される5.8インチのOLEDディスプレイが原価を押し上げているからとのことです。ゴールドマンのiPhone8の想定スペックは以下の通りです。

  • 5.8インチOLEDスクリーン ($35追加)
  • ベゼルレス、全画面
  • 3D感知 ($20追加)
  • より高性能、より高速なNAND/DRAMメモリ ($16〜$29追加)
  • ストレージ容量128GBから
  • A11プロセッサー
  • ホームボタン廃止
  • 生体認証

ディスプレイには新たにOLEDを採用し、競合するGlaxyS8のようなベゼルレスのデザインになる可能性があります。それに伴って原価も$35追加されることになるようです。また、ホームボタンの廃止に伴って、新たに搭載される3D感知のシステムに$20余分にかかるとのことです。

iPhone8の発売は2018年?

また、iPhone8の発売が今年中に間に合わない可能性があるとも報じられています。発表自体は予定通りの2017年の9月に行われるものの、発売は2018年に持ち越すことになるかもしれません。これは2014年に発表されたApple Watchと同様のパターンです。iPhone8が登場するまでの間は、先にリリースされるiPhone7S(おそらく7のマイナーチェンジ)で我慢することになりそうです。7Sと8の違いはディスプレイとデザインくらいで、おそらく同じA11プロセッサーを搭載するので、ベンチマークスペックはほぼ同等になるかもしれません。

最後に

事前情報では新しいiPhone8ばかりが話題になりがちですが、アップルがメインに売りたいのは原価が安く量産が容易な「iPhone7S」の方なのかもしれません。iPhone7Sは7と同じデザインに、A11プロセッサーの搭載とカメラ精度の向上、RAMの増加といった、集大成的な仕上がりになると思われます。また、iPhone8の方はOLEDディスプレイやベゼルレスデザインなど、新技術の搭載で予期せぬ不具合を発生する可能性があります。8は価格も高く実験的な機種になるので、あえて7Sを選択するのも賢い選択です。実際にはどのようなiPhoneが発表されるのか、今からとても楽しみですね。

[uner]