「AnyFont (エニーフォント)」の使い方!iPadのフォントをインストールするアプリ

2017年5月16日
[最終更新日]2017年10月11日

iPad Proが登場してからというもの、”あえて”iPadで様々な作業をこなすことに挑戦する人が増えたのではないでしょうか。

例えばDTPなどのグラフィックデザインもその例外ではありません。そういったデザイン制作をする上で重要になるのは「フォント」です。

iOSでは標準でフォントをインストールする機能が備わっていないのですが、今回紹介する「AnyFont (エニーフォント)」というアプリを使えば、iPadに好きなフォントを自由にインストールすることが可能になってしまいます。

そんなAnyFontの使い方を見ていきましょう。ちなみに今回はiPad版を例に説明しますが、基本操作はiPhone版も同じなのでiPhoneで利用したい方もぜひ参考にしてください。

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AnyFontとは

AnyFont (エニーフォント)」とは、Florian Schimankeという方が開発した、iOS端末にフォントをインストールするためのアプリです。

AnyFontは、フォントのファイルをiOSの「プロファイル」を通してインストールすることで、iWorkやOfficeなどの主要アプリで利用できるようになります。AnyFontは「.ttf」、「.otf」、「.ttc」などのフォントファイルをサポートします。AnyFontは利用者からの評価がとても高く、iPadで様々なフォントを使って作業をするためには必須のアプリになっています。

これからiPadでデザインを始めたいという方や、すでにデザイン制作をやっている人もぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか。ちなみにAnyFontの価格は¥240で、追加で¥120払うと、1000種類以上のフォントパックをインストールすることもできます。

ダウンロード: Florian Schimanke「AnyFont

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AnyFontの使い方


では実際にAnyFontを使って、ウェブサイトからフリーフォントをインストールする手順をご紹介します。

今回は「FONT FREE」さんのサイトから、加藤雅士さん制作の「源界明朝」というフォントをiPadにインストールしてみます。

ウェブサイト: FONT FREE


まずはサイトからインストールしたいフォントの「ダウンロードリンク」を探し、ダウンロード画面へ移動しましょう。

これはフォントを掲載しているウェブサイトによって異なります。

ダウンロードリンクをクリックすると、上の画像のように「ZIPファイル」を何で開くかを聞かれるので、「① その他」を選択して、「② AnyFontで読み込み」を選択しましょう。

初めての利用の時は、AnyFontの項目が後ろの方や、その他の中にあるかもしれません。このアイコンは長押しをすると手前に移動することができます。


「AnyFontで読み込み」を選択すると、うまくいけば「AnyFont」のアプリが立ち上がって「独自のフォント」の中へ収納されます。

ここからインストールして使うためには、先ほどダウンロードしたフォントをタップして選択しましょう。ちなみにフォント名はローマ字表記になってしまうようです。


目的のフォントを選び、「Tap icon to install… (アイコンをタップしてインストール)」と表示されたら、赤く囲ったアイコンをタップしましょう

ちなみに右上の「プレビュー」を押すと、どんな字体だったかを確認することができます。


アイコンをタップすると一瞬だけSafariが立ち上がり、すぐにiOSの「設定画面」へ移動します。

そして、「プロファイルをインストール」という画面が表示されるので、「インストール」を押しましょう。


最終インストールの前に警告文が表示されます。

AnyFontを利用して不具合が発生した例はないので、安心してください。

インストール」を押し、完了すれば終了です。


インストールしたフォントは、iWork(Pages、Numbers、Keynote)、Office(Word、Excel、PowerPoint)、Pixelmatorなどのアプリで利用することができます。

Pages(ページズ)などは無料で利用できるので、正しくインストールされているか確認してみましょう。

ダウンロード: Apple「Pages

最後に

いかがでしたでしょうか。このようにAnyFontを用いることで、iPadに好きなフォントをインストールできるようになります

「iPad ProはPCを代用する」と豪語して登場したものの、いまだにPCにできてiPadでできないことが多いのも事実です。しかしながら、iPad ProでDTPやイラスト制作、グラフィックデザインなどの仕事をする人が今後増えていけば、それに対応するアプリや機能も増えていくはずです。

iPadもいずれはPCに負けず劣らないようになっていくのかもしれませんね。そんな期待を込めてAnyFontを利用してみましょう。

ダウンロード: AnyFont

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