全ての家庭に太陽光を。テスラのソーラールーフが遂に予約開始へ

2017年3月26日
[最終更新日]2017年03月28日

近年はクリーンエネルギーへの注目が高まっていますが、一般家庭への普及はあまり進んでいないのが現状です。そんな中、EV(電気自動車)の雄であるテスラが、4月より自社ブランドの太陽光パネルである「ソーラールーフ」の予約受付を開始するそうです。これによって一般家庭への太陽光発電の普及が期待されています。

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ソーラールーフとは?

「ソーラールーフ」とは、屋根に設置するための「瓦型ソーラーパネル」です。従来の「いかにもソーラーパネルです」といった見た目とは違い、あらゆる家庭の屋根に馴染むようにデザインされている点が特徴的です。そして優れているのはデザインだけではありません。強化ガラスで覆われたソーラールーフは、通常の瓦やタイルよりも非常に高い耐久性をもっています。さらに驚くことに、ソーラールーフの設置費用は従来の瓦よりも安価になるそうです(参考: electreck)。このようにソーラールーフは、ソーラーパネルと瓦をミックスした次世代の太陽光発電システムなのです。

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ソーラールーフが遂に予約開始


2016年10月に発表された「ソーラールーフ」ですが、遂に17年4月より予約受付を開始するそうです(参考: TechCrunch Japan)。まだ詳しい料金設定などは公開されていないようですが、まずは1、2種類のパネルの提供から始めるそうです。また、過去のモデルXのように、予約から納品までの期間を延長するのはテスラにはよくあることです。4月に予約をしても、私たちの手に届くのはそれよりもしばらく後になると思っておいた方が良さそうですね。

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テスラはエネルギー会社?


テスラといえば、先日はメガソーラーと大規模バッテリーを使ったハワイ・カウアイ島の電力システム構築のニュースが話題になりました(参考: Gigazine)。最近は社名も「テスラモーターズ」から「テスラ」へ改名したように、テスラとは単なる自動車会社ではなく、総合的なエネルギー会社であると言えるかもしれません。いずれは自社で発電した電力を、企業や一般家庭へ売るといった電力事業に参入にするかもしれませんね。

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最後に

テスラが目指しているのはまさしく「全ての家庭に太陽光発電を普及させる」ということではないでしょうか。将来EV(電気自動車)が主流になれば、私たちは家庭で車を充電するようになります。そうなれば、間違いなくこれまで以上に電力消費が激しくなります。環境に優しいはずのEVなのに、電力をバカ食いするようでは本末転倒なのです。だからテスラはEVを売ると同時に、クリーンエネルギーである「太陽光発電」の普及を目指しているのではないでしょうか。各家庭に太陽光発電を普及させ、太陽光で発電した電気で生活を送り、その電気で車を充電することこそ、人類の理想の暮らしと言えるのかもしれませんね。

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