楽天ペイがアップルペイに完全対応へ

2017年2月3日
[最終更新日]2017年02月19日

楽天の提供する決済サービスである「楽天ペイ」が、電子マネーに対応し2017年夏から対応端末の提供を店舗向けに開始するそうです(参考: 日本経済新聞)。新たに対応する電子マネーはEdyを含む14種類の電子マネーで、交通系各社に加えてnanacoにも対応すりるとのこと。さらにApple Pay、Android Payなどのスマホ決済にも対応する本気っぷりです。新しい端末の価格は1万8,800円で、クレジットカードと電子マネーの両方に対応する予定とのことです。

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楽天ペイとは?


「楽天ペイ」は楽天が提供する電子決済サービスです。店舗側はiPadのPOSレジアプリを使って簡単に電子決済対応のレジを導入することができます。楽天ペイはこれまで、QRコードを使った「アプリ決済」と、クレジットカードを使った「カード決済」に対応していました。基本はアプリを使って、周辺機器としてカードリーダーを接続することでVisa、Mastercardなどの主要6種類のカードに対応していました。

そして今回新たにクレジットカードと電子マネーの両方に対応した専用端末の提供を始めるようです。新しい専用端末を導入することで、あらゆる電子決済が1台で済ませることができるようになりそうですね。楽天ペイは月額利用料金が無料なので、電子マネーの導入を検討している店舗の方にとっては朗報かもしれません。

ウェブサイト: 楽天ペイ

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電子マネーの普及を後押しするか


2016年から始まったApple Pay、Android Payなど、最近のフィンテックブームの流れを受けて今電子マネーがかつてないほどの注目を集めています。そんな流れから、「うちも電子マネーに対応させたい」という店舗も多いのではないでしょうか。ところが、電子マネー関連のサービスの導入はやたら複雑で、一体どこに頼めばいいのかいまいち分かりにくかったのです。そこで、これからは新しい楽天ペイを導入することで一通り全ての電子マネーに対応できるようになります。これは店舗側にとってはとても良い話ではないでしょうか。楽天ペイの電子マネー対応を機に、電子マネー利用者、対応店舗ともに増えていくことに期待ですね。

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最後に


これまで電子マネーの普及を妨げていたのは対応店舗の数だったと思います。Suicaカード等を持っていても、利用する店舗側が対応しているかどうか分からないので、あえて現金で払っていた方も多かったのではないでしょうか。もし、これからあらゆる店舗で電子マネーが利用可能になって、電子マネーが当たり前のように使えるようになれば、当然利用するユーザーも増えるはずです。電子マネーの利便性はすでにSuicaなどの交通系ICで証明されているので、次は各店舗が電子マネーに対応し、ユーザーにとって使い勝手の良いものだと認識してもらうことが大切です。これからは電子マネーが使えることが珍しいのではなく、逆に使えないことが珍しいというレベルまで普及を目指していかないとないといけないのかもしれませんね。

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