耳に挟むイヤホン「mbie (アンビー)」はAirPods2で真似すべき?

2017年2月10日

最近巷を騒がせている「アンビー (ambie)」というイヤホンをご存知でしょうか。アンビーはソニーとベンチャーキャピタルの共同出資によるスタートアップ企業で、そのアンビーが開発したイヤホンが画期的だと話題を呼んでいるのです。どのようなイヤホンかというと、従来ような耳の穴を直接塞ぐタイプのイヤホンではなく、横から耳に挟んで装着する全く新しいタイプのようです。これによって、従来型の問題点であったイヤホンを付けると耳栓になって周りの音が聞こえなくなるという問題が解消されます。そうなれば、イヤホンを付けっぱなしの状態で人と会話をすることも可能になります。これは何気に画期的なのではないでしょうか。

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真のヒアラブルのヒントが見えた?


最近はヒアラブル端末というものがちょくちょく話題になっているようです。2016年に発売されたアップルのAirPodsやソニーのXperia Earなどのワイヤレスイヤホンを使えば、手を使わずに音声コントロールで通話をしたりすることができます。常にこのようなヒアラブル端末を耳に装着しておけば、電話に出るたびにいちいちスマホを取り出してモシモシする必要もなくなるわけです。もちろん、今のワイヤレスイヤホンの形では耳に栓をしてしまって周りの声が聞こえなくなります。そのため、周りの音が聞こえなくなって場所によっては危険ですし、人と会話する度に外さなければいけなくて、いまいちヒアラブルではなかったのです。そこでこのアンビーの仕組みが役に立つのではないでしょうか。

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AirPods2で真似するべき?


アンビーの「耳にはさむ」というアイデアを、ワイヤレスイヤホンで採用すればとても相性がいいと思います。もしもアップルのワイヤレスイヤホンの次世代機である「AirPods2」が耳にはさむタイプになれば、常に周りを気にせずに付けっぱなしにしておくことができます。イヤホンを耳に付けたままカフェでコーヒーの注文も可能になりますし、いつでも電話に出ることができるようになります。そして将来的には同時通訳のような高度な使い方ができるようになるかもしれません。アンビーのアイデアによって、ヒアラブルの使い方もグッと広がるのではないでしょうか。

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最後に


この「アンビー」がもたらした技術的なアイデアの功績はとても大きいと思います。これからヒアラブル端末の開発を手がける世界中の企業は、「いかにして耳の穴を塞がないようにできるか」、ということをより重点的に考えるようになるでしょう。もちろん耳の形は人それぞれ違うので、耳栓タイプのように万人にうまくフィットするイヤホンを開発するのは難しいかもしれません。それでも今まで先が見え辛かった「ヒアラブル」の世界に光が射したような気がします。

ウェブサイト: ambie

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