テスラ、2017月7月までに完全自動運転に対応か。CEOが時期を公言

2017年1月25日

2016年10月に突如発表されたテスラの完全自動運転機能。今後アップデートで対応するとは言ったものの、「いつ完全自動運転に対応するのか」というのは世界中の人が知りたいことでした。そんな中衝撃のニュースが飛び込んできました。1月23日に、テスラCEOのイーロン・マスク氏が、自身のツイッターに当てられた「オートパイロットはいつ完全自動運転になるの?」という質問に対して、

@tsrandall 3 months maybe, 6 months definitely

(3ヶ月かもしれない、6ヶ月は確実だ。)

と返答しました。詳細は以下の画像の通りです。


これが事実なら、早ければ4月までに、遅くても7月までに「完全自動運転」のアップデートが実施されることになります。もちろん、イーロン・マスクCEOはビッグマウスでも有名なので、実際の対応時期はもっと遅くなる可能性もあります。

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完全自動運転の対象になる車は?

2016年10月に発表された内容では、完全自動運転アップデートの対象となる車は2016年10月末以降に製造されたテスラの全モデルのようです。といっても、現在製造されている車は、「モデルS」と「モデルX」の2種のみです。まずは、完全自動運転に対応してその精度をアピールし、2017年後半に発売する「モデル3」の期待と売り上げを拡大する戦略なのでしょうか。また完全自動運転の対応は、インターネット経由のソフトウェアアップデートで実施されるので、一夜で世界数十万台の車が完全自動運転車に進化することになりそうです。

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法律はどうなっている?


現状の日本の法律では、運転時の事故や損害はドライバーに課せられます。ところが完全自動運転の場合、ドライバーは存在しないので、誰が責任を取るのかとうことが問題になっているそうですね(参考: 日本損害保険協会)。

そもそも「完全自動運転車が公道を走ることは許可されているのか」という疑問ですが、日本では「国家戦略特区」に該当する地域だけ許可されているようです。そのため、お手元のテスラ車が完全自動運転に対応しても、公道を走るのはちょっと待ったのようです。アメリカでも、完全自動運転車はアリゾナ州などの一部の州でしか許可されてないみたいです。おそらくアメリカ国内では、これからテスラ社が働きかけて法改正が進むのかもしれませんが、日本はまだお預けのようです。これではせっかく対応しても発揮する機会がないように感じます。

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最後に

早くても2020年以降と思われていた完全自動運転が、こんなに早い2017年に登場するなんてワクワクが止まりませんね。もちろんレベル5の完全自動運転車が登場すれば、事故や不具合などの新しい問題も出てくると思います。今後はそういった時の対応力もテスラに求められるでしょう。新しいことを始めるのはリスクがつきものです。そのリスクを乗り越えた企業こそが、次の時代のリーダーになるのかもしれませんね。

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