薄すぎ!LGの壁紙テレビは何を変えるのか

2017年1月7日
[最終更新日]2017年02月18日

家電の見本市「CES 2017」で発表された、LGの壁紙テレビこと「OLED TV W」シリーズが注目を集めています。極薄のOLEDディスプレイであるこの製品は、文字通り「壁紙」のように壁に貼り付けて使うことができるのです。これまで壁掛けのテレビを設置するのはとても手間がかかる作業でしたが、この製品は簡単にそれを実現できるようです。

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LGの壁紙テレビは何を変えるのか

上の動画は、実際にLGの壁紙テレビである「LG’s Wallpaper OLED Signage」を設置する方法を説明したものです。動画を見ればわかるように、OLEDディスプレイと映像を送り出すハードウェアの部分が別々になっています。これは何気に画期的なシステムではないでしょうか。従来であればテレビを新しくするときは丸々全て買い換える必要がありました。ところがこの製品のようにディスプレイとハードウェアが別になっているのなら、ハードウェア部分を交換するだけで最新のスペックが手に入りますし、逆にディスプレイに不具合が出たときはディスプレイ部分だけ交換すればいいのです。実際にディスプレイ部分とハードウェアを別々に販売するかどうかはわかりませんが、技術的には十分に対応可能のようです。

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商用利用の幅が広がる?


このような壁紙テレビは家庭用はもちろんですが、あらゆる商用利用においても活躍するのではないでしょうか。例えば街中のデジタルサイネージのような広告の設置も容易になります。OLEDディスプレイならこれまで設置が難しかった場所に配置できますし、とにかく薄いのでかさばってモッコリするすることもなくなります。もちろん飲食店をはじめとした商業施設においても活躍するでしょう。これまで紙の広告やポスターを掲載していた場所がOLEDに置き換わる日も近いかもしれません。

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最後に


OLEDディスプレイはその薄さと湾曲性によって、私たちの生活を大きく変えるかもしれません。液晶ディスプレイの登場は、パソコンやテレビ、スマホ、タブレット、街頭広告など、ディスプレイを私たちの身近な存在にしました。しかしOLEDディスプレイはそれよりも更に上をいくものになるかもしれません。OLEDディスプレイは文字通りこれまでの紙の役割を完全に終わらせる可能性があるのです。紙の広告や案内掲示板はOLEDディスプレイに変わり、画像は動画へと変わっていくでしょう。OLEDの時代はまだまだ始まったばかりです。

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