アマゾンダッシュボタンが仮想ボタンに対応へ。より消費を促す?

2017年1月21日
[最終更新日]2017年02月18日

2016年に日本にも上陸して、じわじわと人気を集めているのが「アマゾンダッシュボタン」です。このダッシュボタンは、ボタン押すだけで商品を届けてくれる手軽さがユーザーにウケていたわけです。そして、なんと今度はダッシュボタンがスマホやPC上で利用できる「仮想ボタン」に対応することが発表されました。この仮想ボタンは物理ボタンと同じように、お気に入りの商品ボタンを選んで、あなたのアプリの中に自由に追加したり、削除することができるようです。もちろん物質的には存在しないので、ボタンの追加や削除は完全に無料です。この仮想ダッシュボタンはまずは米国で対応開始とのことです(参考: TechCrunch Japan)。

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これって「ボタン」と呼べるの?(笑)

そもそもこの新機能が「ボタン」と呼べるのかどうか微妙なところですよね(笑)。ディスプレイにバーチャルに表示されているだけなら、それは単なるショートカットキーに過ぎません。おそらくエンジニアの誰かが遊びで作っていたものが、「それいいんじゃない?」となって採用されたのかもしれませんね。とはいっても、いざ使ってみると案外便利な機能なのかもしれませんね。物理ボタンと仮想ボタン、商品に応じてそれぞれ使い分けてみると利用がはかどりそうです。

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仮想ボタンは物理ボタンの利用を促す?


仮想ボタンは簡単に追加したり、削除することができます。そのため物理ボタンのように、張り切って登録したものの家に転がったままという通販番組の健康器具のようなこともなくなります。仮想ボタンであれば、後先心配せずにユーザーはよく使いそうなボタンをポンポンと追加したり削除したりできます。

そして中にはよく使う仮想ボタンを、後に物理ボタンとして新たに登録してくれるユーザー現れるかもしれません。つまり、仮想ダッシュボタンは、物理ボタンの利用を促すための、利用のきっかけとしての役割を果たすのかもしれませんね。

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最後に


この仮想ダッシュボタンの導入によるアマゾンの狙いは、もちろん消費をより促すことでしょう。アプリを開いたときに、このようなボタンが並んでいたら、ついつい押してしまいます。人間はやはり、商品を選ぶ、カートに入れる、決済をする、という一連の流れを通すと、どうしても途中で買うことを躊躇してしまうことがあります。そのため、余計なことを考える暇を与えずに、突発的に買わせてしまいたいのでしょうね。これはアマゾンの購買心理を巧みについた戦略なのかもしれません。そして私たちはアマゾンの策略にどんどんはまっていっているのかもしれませんね(笑)。

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