必見!一眼レフでおしゃれな動画の撮り方

2016年11月18日
[最終更新日]2017年07月04日

最近は一眼レフにも動画撮影の機能がついて、誰でも簡単にいい雰囲気の動画を撮ることができるようになりましたね。そんなニーズに応えてか、各社動画撮影に特化したモデルのリリースが増えてきました。そんな流れに乗ろうと、「一眼レフで動画デビューしたい!」という方も多いと思います。そこで今回は一眼レフを使っておしゃれな動画を撮る方法をご紹介したいと思います。

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一眼レフでおしゃれな動画を撮る方法

  1. カメラの選び方
  2. カメラ設定
  3. ロケーション
  4. 撮り方
  5. 編集

1. カメラの選び方

まずは撮影に使う一眼レフカメラを選びましょう。すでに持っている人はそのままでも構いません。これから買う人は、この記事を参考にしていただければ嬉しいです。

ボディ

まずはボディを選びましょう。5Dのようなフルサイズ機である必要は全くありません。初心者であればキッスのような入門機で十二分です。むしろ初級〜中級機のようにバリアングル液晶を搭載している方が動画は撮りやすいです。初めて買う方はお値段がお得なレンズキットをオススメします。機種でいうとキヤノンのEOS 80DやパナのGH4がオススメです。

レンズ

これもレンズキットに付属しているもので十分です。動画撮影においては単焦点より、ズームレンズを選びましょう。Lレンズなんて要りません。それよりもスタビライザー(手ぶれ補正)に特化しているものを選ぶ方が大切です。広角と望遠を両方サポートしているものがオススメです。

2. カメラ設定

カメラを用意したら次は設定を見ていきましょう。間違ってもオートモードで撮ってはいけませんよ(笑)。カメラのダイヤルをマニュアル(M)に合わせてください。

絞りを全開にする!

絞りは全開にしましょう。絞りとは一般的に開くほどボケやすくなり、絞るほどシャープになります。全開とは限界まで値を小さくすることです。F3.5のレンズであれば、F3.5が全開の状態になります。今回はおしゃれ動画を作りたいので、背景をボカすために絞りを解放します。逆に風景などをシャープに撮りたいときはF8くらいまで絞ってください。

フレームレートは24か30!

次は動画のフレームレートを決めます。カメラの動画撮影設定のどこかにあるはずなので探してください。最近のカメラは60fpsで撮影できるものも増えてきましたが、シネマチックに撮りたいなら24fpsか30fpsで撮りましょう。ヌルヌルし過ぎると違和感を感じるためです。カメラによっては24p、30pと表記されているかもしれませんが同じ意味です。

シャッタースピードは1/50か1/60!

動画のシャッタースピードはフレームレートの2倍で撮るのが理想です。24fpsであれば1/50(1/48がないため)、30fpsであれば1/60ですそして一度決めたらいじらずに固定しましょう。屋外だからといって、写真のようにシャッタースピードを早くするとチラついた違和感のある映像になってしまいます。動画撮影においては、1/50または1/60が最も自然なフレームレートなのです。

白とびするときはどうすれば?

いざ撮ろうと思ったとき、屋外では映像が白とびしてしまうかもしれません。写真であれば「絞る」か「シャッタースピードを早くする」ことで対応できるのですが、動画の場合はそれをしてはいけませんので、「NDフィルター」を使いましょう。ND4くらいのものをレンズに装着すれば人の顔が飛んでしまうことはなくなるでしょう。これはアマゾンで¥2,000程度で購入できます。自分のレンズにあったものを選びましょう。

逆に暗すぎるときはどうすれば?

逆に暗すぎるときは、ISO値を上げましょう。ヒストグラムを表示して中央より右寄りに偏るのがベターです。ISOを上げすぎるとノイズが乗るので照明を使うか、明るい場所へ移動しましょう。屋外であればISO100で問題ないはずです。

望遠で撮る!

次はレンズの焦点距離なのですが、人物を撮るときはなるべく望遠にして撮ってください。なぜなら望遠になるほどボケやすくなるからです。100mm以上で撮ると、上の写真のように綺麗に背景をぼかすことができます。望遠で撮るときは距離を確保しないといけないのですが、最低でも50mm以上で撮るように心がけましょう。

3. ロケーション

ゴールデンアワー(マジックアワー)を狙おう

ゴールデンアワー(マジックアワー)とは、日の出と日の入りの時間帯のことです。この時間に撮影すると、文字通り魔法のような映像を撮ることができます。朝イチはつらい方は、夕方を狙いましょう。

4. 撮り方

1カットで完結させない!

写真と動画の決定的な違いは、写真は一枚で完結するものに対し、動画は複数のカットを組み合わせて一つにすることです。そのため、例えば一人の人物を撮すときでも、全身の絵、腰から上の絵、手元や足元などのパーツのアップなど、複数のパターンを意識して撮影しましょう。余分に撮っておくくらいの方が編集では助かりますよ。

10倍ルール

10倍ルールとは私が勝手に名付けたものですが、例えば1分の動画を作りたいなら、その10倍の10分くらいの素材を集めるのがいいという目安のことです。動画をつくる上で一番困るのが素材が足りないということなので、最低でも10倍撮るようにこころがけて撮影に挑みましょう。

5. 編集

編集する上で最も大切なのは繋ぎ方です。似たようなカットが連続すると退屈な映像になってしまうので、引き→寄りのバランスを考えて繋いでいきましょう。また、前後が自然に繋がるようにカットを調整することも大切です。

最後に

映像制作に関してはやはり欧米がズバ抜けています。YouTubeやVimeoでクオリティの高い作品を参考にして腕を磨きましょう!

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