買い換えずに直そうぜ? スウェーデンの政策が話題。

2016年10月11日

資本主義とは、物を大量につくり、買わせ、そしてそれを買い替えさせることで発展してきました。今ではiPhoneなんてたったの2年で買い換える時代です。そんな買い換えの文化に終止符を打とうとスウェーデンが動き出しました。スウェーデンのすごさは以前も紹介(人口1千万人満たない小国スウェーデンがIT大国になれた理由)しましたが、この国がまたやってくれたという印象です。

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修理すると減税になる政策!?

スウェーデンが現在検討しているのは、あらゆる商品を修理するときにかかる税金を減らすという政策です。スウェーデンは消費税が25%とかなり高額の国なのですが、修理の際にはこれを12%に減らすそうです。これによって、買い換えるよりも、修理して使おうという精神を消費者に持ってもらおうという考え。

結果は採決で決まる。

もしこの法案が実現すれば、スウェーデンでは既存の資本主義社会に穴をあけることができます。「買い換えるより、修理しよう」という文化が浸透し、修理屋の需要がより増えるでしょう。そうなれば廃棄される物の量も減りますし、持続可能な社会に近づきます。まだまだ夢物語かもしれませんが、スウェーデンの政策に期待です。

参考: 「買い換えなくてもいい世界」をつくろうとするスウェーデンの挑戦

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