次世代バッテリー!従来の2倍持続する「SolidEnergy」とは

2016年8月20日
[最終更新日]2016年12月13日

現代のテクノロジーは随分便利になりました。あらゆるものが電源不要になり、外に持ち運べるようになりました。さらにこれからは、IoTと呼ばれるようにありとあらゆる電化製品がインターネットに繋がるようになるでしょう。

そんな中、一つ現代人を悩ませているものがあります。そう、「バッテリー」です。現在主流の「リチウムイオンバッテリー」はフル充電してもせいぜい1日しか持ちません。だから私たちは毎日忘れないように死にものぐるいでスマホを充電するのです。


ところがそんな問題もようやく解決されるかもしれません。MIT(マサチューセッツ工科大)発のベンチャー企業が画期的なバッテリーシステムの開発に成功しました。それは従来のリチウムイオンバッテリーの2倍の持続時間を持つまさに革命的なものなのです。それは「SolidEnergy」と呼ばれ、遂に来年、2017年から実用化されるそうです。これにより私たちのスマートフォンは驚異的なバッテリーを手に入れ、充電の煩わしさせから解放されるかもしれません。今回はそんな「SolidEnergy」についてご紹介します。

Ads by Google

夢のバッテリー技術


上の画像をご覧ください。画像左右側にあるのが、従来型のリチウムイオンバッテリー、そして一番右が「SolidEnergy」のバッテリーです。大きさは半分程度。つまり単純に見積もって、リチウムイオンと同じ大きさなら2倍のバッテリー容量を積むことができるということです。

あらゆる機器で革命が起きる


「SolidEnergy」の技術が実用化されればあらゆる分野において革命が起きることが期待されます。私たちがよく使っているスマートフォンはもちろん、これから普及する電気自動車にとっても追い風になります。現在の電気自動車の最大航続距離は500km程度なので、「SolidEnergy」を搭載すればざっと1,000kmの走行が可能になることになります。フル充電でこれだけ走れればガソリン車の汎用性に匹敵しますし、購入する方も増えるでしょう。あとはかねてから電池が全然持たないと言われているスマートウォッチの普及を促進するかもしれません。他にも家庭用の蓄電池もパワーアップしますし、次世代の「電気飛行機」がいよいよ実用化するかもしれません。

最後に


「SolidEnergy」が市場に登場するのは2017年からとのことです。また新たな革新の時代が始まると思うとワクワクしますね。あと10年もすれば、あの頃は毎日充電して大変だったんだよと笑い話になっているかもしれませんね。

Ads by Google