LINEとメッセンジャーの違いは?結局どっちがいいの?

2016年7月27日

皆さんはメッセージアプリは何を使っていますか?日本ではLINEを使っている人が多いかと思います。実は今このメッセージアプリを巡って世界で激戦が繰り広げられています。

世界のユーザー数ランキングで見ると、1位「WhatsApp」、2位「Facebook Messenger」、3位「QQ」、 4位「WeChat」 、5位「Skype」 の順に多くなっています。ちなみにLINEは圏外です。1位の「WhatsApp」はヨーロッパで圧倒的な人気を誇っていて、フェイスブック社が2014年に買収しました。2位の「Messenger」は、2015年7月にフェイスブックから機能を分離されて、単体で使えるようになりました。そして今最もユーザー数を増やしています。なので実質一位と二位をFacebook一社で独占していることになります

私の勝手な推測ですが、いずれ『WhatsApp』と『Messenger』は統合して一つになると考えています。アップルが『Beats Music』を『Apple Music』と統合したようにです。そうなれば10億以上のユーザーを抱えるモンスターアプリが誕生します。フェイスブック社は最近本業の『Facebook』の勢いが衰えて来ています。既に米国や先進国では「FB疲れ」という言葉もあり、10代の利用率は激減しています。そのことをフェイスブック社は理解しているようで、次のシフトとして「メッセージアプリ」と「VR」に力を入れているようです。さてそんなフェイスブック社が提供する『Messenger』アプリと、日本で大人気の『LINE』との違いを今回はご紹介します。

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「LINE」と「Messenger」の違い

1.「Messenger」は世界10億ユーザー

 

まず「メッセンジャー」はユーザーの数が圧倒的です。2016年の7月時点でMAU(月間利用者数)が10億人を突破しました。10億人というと、日本の総人口の約8倍の人数です。ここまで利用しているユーザーが多ければ突然サービスを終了されるリスクも低いですし、互換性もとりやすいです。

一方でLINEのユーザー数(MAU)は2億2千万人ほどで、しばらく伸びが鈍化しています。ことITの世界はユーザー獲得の競争が激しいので、一度成長が鈍化すると一気に衰退する可能性があります。10年前まで日本のSNSを制圧していたミクシィがどうなったかはみなさんご存知ですよね。ITの世界ではグローバルで勝たないと生き残ることができません。日本で人気だから〜や、日本人は〜だからといった甘い言い訳は通用しないのです。

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2. Facebookに登録しなくても「Messenger」が使える

2016年初頭から「フェイスブック」のアカウントを取得せずに「メッセンジャー」を利用できるようになりました。これは「メッセンジャー」が成長する上で大きな要因です。なぜなら「フェイスブック」は使いたくないけど、「メッセンジャー」を使いたいという人はたくさんいるからです。私もその一人で「メッセンジャー」の導入は見送っていたのですが、今ではすっかり愛用しています。このように、今では「フェイスブック」と「メッセンジャー」は別のサービスと解釈しても問題ないと思います。

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3. 「Messenger」は仕事に使っている人が多い

「LINE」と「メッセンジャー」の一番の違いと言えば、仕事で使えるかどうかではないでしょうか。LINEはそもそも、学生や友達同士で使われることを想定した仕様になっています。そのためか主軸のメッセージ以外の機能をゴテゴテと付けすぎでうっとうしいです。こどもじみた謎のキャラクターたちは不愉快ですしそもそもタイムラインの機能なんていりません。そういうのはインスタグラムなどの他のSNSを使えばよい話です。

一方で「メッセンジャー」はあらゆるユーザー層向けにつくられており、シンプルでスッキリしたデザインになっています。そのため仕事の連絡に使っている人も多いです。Eメールと併用して「メッセンジャー」を用いることで、仕事の効率を上げることができるのではないでしょうか。

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4. 「Messenger」はスマホ、タブレット、PCなどあらゆるデバイスからアクセスできる

 

メッセージアプリにおいて、複数のデバイスからアクセス可能というのはとても重要な要素です。「LINE」にはPC・Mac版が用意されていますが、大変使い勝手が悪く、しかも2台同時ログインできないという残念な仕様です。そのため仕事では使い物になりません。一方「メッセンジャー」はスマホ、タブレット、PCのブラウザなど、あらゆる端末から利用できます。この汎用性の高さは最強ではないでしょうか。

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5. 「Messenger」のステッカーは基本無料

「メッセンジャー」を使っていて地味に嬉しいのがステッカーの充実ぶりです。メッセンジャーではディズニーやミニオンのステッカーが無料で利用できます。さすがFacebookですね。

最後に

「メッセンジャー」は急速な勢いでユーザー数を拡大しており、間も無く世界のメッセージアプリのスタンダードになる可能性が高いです。日に日に新しい機能もどんどん追加されて、より使い勝手を向上しています。何よりも親会社であるFacebookの持つ力が強大です。2016年のFacebookの時価総額は3,700億ドルを超えて世界の時価総額ランキングで4位になっています。

以上のことから「LINE」か「メッセンジャー」のどちらかを選択できる人は「メッセンジャー」を使うことをオススメします。もちろん「LINE」は既に使っている日本人が多いというメリットがあるので、しばらくは併用するのがいいかもしれません。しかし将来的なことを考えれば、全ての連絡を「LINE」に依存することは危険であるということを認識しておいてください。

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